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東福寺縁起
開山は今から遡りますこと七百余年前の鎌倉時代初期と伝えられ
戦国時代の享禄元年(1528年)に中興 江戸時代前期の元和七年(1621年) 享保十年(1725年)に再興されました
宗派:真言宗豊山派
山号:武野山 院号:廣源院 寺号:東福寺
本尊:大日如来
真言宗豊山派のお寺です
弘法大師によって開かれた真言宗は、東寺や高野山を中心に広められます。
その後、平安の末期に興教大師 覚鑁上人によってさらに新しい力が吹き込まれると、紀州に根来寺が創建されました。
鎌倉時代になり、頼瑜僧正によって新義真言の教えが成立しました。宗団は根来寺を中心に栄えましたが、戦国時代の戦渦により、専誉僧正をはじめ多くの僧侶が根来寺を離れることになりました。
その後、豊臣秀長公によって奈良の長谷寺に招かれた専誉僧正は豊山派をおこし、長谷寺は学山として栄えました。
豊山派の派名は長谷寺の山号「豊山」に由来します。
江戸時代、五代将軍徳川綱吉公の生母である桂昌院が音羽(現文京区)に護国寺を建立し、豊山派の江戸の拠点として末寺を増やしました。現在は、全国に3,000カ寺、僧侶数5,000人、檀信徒数200万人をほこる、真言宗有数の宗団となっています。
出典・総本山長谷寺より
東福寺の年間行事
東福寺では、ご先祖供養の行事など様々な年中行事をおこなっております
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東福寺オリジナル散華
6月の施餓鬼会では、当山オリジナルの散華を使用しております
本尊ゆかりの富士・恋ヶ窪の鯉・伝説の一葉松
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